胃腸の病気は怖い

みなさん胃腸の病気といえば「ただの腹痛だろ?」とか「酒の飲み過ぎだよ」とか軽く判断しがちです。しかし胃腸の病気には食物の摂取から約2〜8時間後に始まる強い吐き気や、大腸菌などでは5日間もの下痢が続く場合もあります。しかし馬鹿にされるからといって胃腸の病気をだまっているのもよくありません。

O157などの感染する大腸菌もあるからです。食中毒の場合は同じモノを食べた人が同じ胃腸の病気になっている場合もあります。こうした情報は胃腸の病気の原因特定にも繋がりますので隠すことはやめましょう。

胃腸の病気の症状が重い場合、長期間(2日以上)継続する場合は、病院で便を検査しましょう。原因を特定することで他者への感染を防止したり、胃腸の病気の早期治療につなげることができます。

恥ずかしいからといって胃腸の病気を報告しないとご家族や同僚、友達にまで被害を広げてしまいかねません。胃腸の病気は早めの報告、早めの治療を心がけるようにしましょう。

胃腸の病気の症状

胃腸の病気の症状には吐き気、嘔吐、下痢、腹痛が多く見られます。一般的にO157などの細菌によって引き起こされる胃腸の病気は急激な腹部の痛みを伴います。

また血便、高熱、腹部の痙攣などが発生することもあります。胃腸の病気でこれらの症状が見られる場合は、胃腸の病気を引き起こした細菌の種類により対処方法がことなりますので速やかに病院に連絡し、指示に従って下さい。

また同じ食べ物を摂取しても抵抗力の違いにより胃腸の病気が発症する人、しない人があります。素人が症状から胃腸の病気を判断することはやめて下さい。対処方法を間違えると、より胃腸の病気がひどくなることもあるのです。

胃腸の病気によりおう吐や下痢が続くと体内のミネラルバランスが崩れます。代表的なカリウムやナトリウムが不足し電解質と水分のバランスが崩れることは生命の危機に繋がるおそれがあるので十分に注意して下さい。


胃腸の病気とはどんな種類があるのか?

胃腸の病気というとみなさんどんな想像をされるでしょうか?胃炎や胃がんなどの病名や、むかむかなどの症状を想像されるかもしれません。しかし胃腸の病気とはそれだけで表せません。

食欲不振、吐き気、嘔吐、けいれん痛、腹部不快感などの代表的な胃腸の病気の症状、これらは胃腸炎と呼ばれる胃腸の病気です。胃腸炎は微生物による最近や、毒性の強い化学物質を摂取したときに起こる胃腸の病気です。

胃腸炎と呼ばれる胃腸の病気は脱水症状を引き起こしたり、下痢や嘔吐により体の電解質のバランスが崩れます。胃腸の病気からは想像できない重大な疾患を引き起こしかねません。

こうした胃腸の病気のほとんどは細菌によって引き起こされます。食中毒やロタウィルス、そして寄生虫などが胃腸の病気の原因になります。こうした胃腸の病気の予防には、手洗いの励行や生の鯖、イカ、貝などの魚介類の摂取を控える、感染者との接触をひかえるなどの配慮が必要です。